みどりと水の地球科
学区の最北部にある小堤西池は、日本三大カキツバタ自生地の一つであり、そのカキツバタの群落は、昭和13年に国の天然記念物に指定されています。 学校西側の丘陵地には畑が広がり、スイカ、大根、白菜が栽培されています。特に、ダイコンは、冬に、切り干し大根に加工され、この地域の特産品となっています。また、果樹の栽培も盛んで、ぶどうはデラウェア・巨峰、梨は幸水・豊水・新高(にいたか)、柿は富有・次郎などの品種が栽培されています。 本校では、このような学校周りの豊かな自然環境を生かした学習を重視し、3・4・5・6年の総合的な学習の時間の学習うち、週1時間分を「みどりと水の地球科」として、環境教育に特化した学習を行っています。 自然に親しみ、自然に興味をもち、自然から多くのことを学ぶことは、自ずと自然を愛し、大切にしようという心情を育むと考えます。北っ子の森の生き物とのふれあいや、それらを守る学習や地域教材から学ぶ環境教育に加え、森を含めた緑を守ることは川や海を含めた地球環境を守ることにつながることに気づかせるプログラムを設定し、「みどりと水の地球科」の学習を進めています。 |
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