この季節を
蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)と呼んでいます。
夏が終わり、
外で活動していた虫たちが寒さの到来を察知して、
冬ごもりの支度を始めるという意味だそうです。
富士松東小学校の校庭には、
ギンヤンマが飛び、
ツクツクボウシの鳴き声が耳に届く日もありますが、
着実に季節は進んでいます。
さてこちらは
3F渡りのようすです。
5年家庭科の小物作りで製作した作品を展示しました。
授業では、
まち針の打ち方やしつけの仕方、
玉止めや玉結び、
並縫いや本返し縫いを学習し、
その発展として
自分の好きなキャラクターや動物、
サッカーボールなどをイメージして制作に励みました。
どの作品を見てもかわいらしく
一生懸命に取り組んだ思いが伝わってきます。
コロナ禍ではありますが、
来校される機会がありましたら
ぜひご覧ください。
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