学校日記【9月】

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10月 11月 12月 1月 2月 3月

 2021年9月
2021年9月30日(木)
和太鼓発表会に向けて −5年−

台風16号が
日本の南を北北東に進んでいます。
富士松東小学校から空を見上げると
少しずつ曇り始め、
風も強く吹くようになりました。
これからの雨に気をつけたいものです。
さてこちらは
5年和太鼓の練習風景です。
リズムに合わせて
一つの長胴太鼓を3人交代でたたいています。
ばちの持ち方、たたき方にも慣れ、
いい音が響くようになりました。
そして今日は先生から、
太鼓をたたくための所作も学びました。
子どもたちの立ち方や座り方、
移動の仕方がとても凜々しく見えました。
12月4日の発表に向けてがんばりましょう。

2021年9月29日(水)
小物作りにチャレンジ −5年家庭科−

この季節を
蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)と呼んでいます。
夏が終わり、
外で活動していた虫たちが寒さの到来を察知して、
冬ごもりの支度を始めるという意味だそうです。
富士松東小学校の校庭には、
ギンヤンマが飛び、
ツクツクボウシの鳴き声が耳に届く日もありますが、
着実に季節は進んでいます。
さてこちらは
3F渡りのようすです。
5年家庭科の小物作りで製作した作品を展示しました。
授業では、
まち針の打ち方やしつけの仕方、
玉止めや玉結び、
並縫いや本返し縫いを学習し、
その発展として
自分の好きなキャラクターや動物、
サッカーボールなどをイメージして制作に励みました。
どの作品を見てもかわいらしく
一生懸命に取り組んだ思いが伝わってきます。
コロナ禍ではありますが、
来校される機会がありましたら
ぜひご覧ください。

2021年9月28日(火)
袋だいこんを育てよう −3年−

薄桃色のコスモスが教室を明るくしています。
放課になると
アスファルトに落ちたドングリを集める
子どもたちの姿にも秋の深まりを感じます。
さてこちらは
3年生が育てる「袋だいこん」のようすです。
登校した子どもたちは
毎日ペットボトルを使って水やりに励んでいます。
そんな姿を見ていると
なんだか
大きくなあれ、大きくなあれ
といった子どもたちのかわいらしい声が
聞こえくるような気がしてきます。
ダイコンの種を蒔いてから
1か月もたちませんが、
ずいぶんと大きく生長しました。
今後の収獲が楽しみですね。
さて私たちの住んでいる日本はドングリの王国です。
奄美大島以南は
オキナワジイやオキナワウラジロガシが、
九州から宮城県以南の平地では
カシ類やシイ類が多く、
それよりも寒い地域では
ミズナラやブナ類がよく見られます。
また二次林では、
コナラやアベマキ、クヌギが
優占する森林が多く見られます。
秋になると私たちのまわりにも
たくさんのドングリが見られるようになりますが、
その順番は地域ごとに決まっているようです。
この愛知県西部では、
モンゴリナラ→アベマキ→コナラ→カシ→シイ
の順に落果します。
自然界ではこの時間差のおかげで、
さまざまな動物が恩恵を受けています。
校内のドングリも
たくさんの動物のいのちを育んでいると思うと、
自然はすごいなとつい感じてしまいます。
次のお休みには
ドングリ拾いに出かけてみませんか。

 *参考資料:日本自然保護協会会報(No535)
 *ドングリの見分け方はこちら!

2021年9月27日(月)
修学旅行の見学地を紹介 −6年−

秋の陽がからんと、明るく映しています。
さて、こちらは、
修学旅行前に見ておくべき力作ポスター展と称して
6年生の廊下に掲示された
修学旅行での見学地の紹介です。
法隆寺や清水寺など
写真入りで詳しく紹介されています。
どれも力作ですね。
予定では1日目に学校を7:00に出発して
清水寺、金閣寺、二条城を見学して奈良に向かいます。
2日目は、
若草山での散策後、東大寺や興福寺、
そして、法隆寺を見学して帰校します。
学校到着・解散の予定時刻は17:00です。
6年生にとっては初の宿泊行事となります。
楽しく安全で、思い出いっぱいの修学旅行にしたいですね。
大型の台風16号が日本に向かって北上していますが、
無事に過ぎることを祈っています。
さて余談ですが、
9月の奈良公園のようすを少しだけ紹介します。
奈良公園にはご存じのとおり
シカがたくさん住んでいます。
もちろん飼育されているシカではなく、
国の天然記念物に指定されている野生動物です。
5年前の記録にはなりますが、
なんと1,180頭ものシカが住んでいるようです。
シカのえさはというと鹿センベイを思いうかべますが、
実際は公園内の芝や木の実などの植物を食べています。
もちろん1,180頭ものシカがいますので、
そのフンの量は年間で300t以上にもなるようです。
奈良公園を歩いていると
あちらこちらにこのフンが見られますが、
300tものフンは、いつの間にか消えてしまいます。
その理由の一つは、
奈良公園に住んでいる40種類以上もの
フン虫と呼ばれるコガネムシたちの活躍のおかげです。
フン虫がシカのフンの片付け役として
フンを食べて分解します。
もちろんこのフンに産み付けたハエの卵も
一緒に食べてしまいますので、
園内のハエの発生も防いでいるようです。
すごいシステムですね。
以下に奈良公園内で見られるフン虫を紹介します。
 *奈良公園とルリセンチコガネ(9月撮影)
 *青色の金属光沢をもつルリセンチコガネ(9月撮影)
このフン虫はオオセンチコガネという
体長20mm前後のコガネムシのなかまです。
青色に美しく輝くことから
ルリセンチコガネと呼ばれています。
きっと奈良を散策していると、
この美しいフン虫に出合えることでしょう。

2021年9月24日(金)
後期児童会立会演説会・選挙 −6校時−

暑さ寒さも彼岸までというように
秋の彼岸の中日である「秋分の日」を昨日迎えました。
これから少しずつ昼の時間が短くなり、
冬へと近づいていきます。
さてこちらは
中央昇降口に掲示された
後期児童会役員選挙のポスターです。
今回、6年生から4名、、
4・5年生か6名ずつの計16名が立候補をしました。
そして、今日の6時間目に
TV放送での演説会と投票が行われます。
結果は27日(月)の朝になりますが、
当落にかかわらず、
立候補した皆さんの姿が立派です。
そして、この志の高さが、
これからの皆さんの生活をよりよくすることでしょう。
この児童会選挙に立候補した経験から、
学級や学年、学校や地域のためにできることを考えて
実践できるといいですね。

ところで9月も下旬になり、
西三河でも
吸密するアサギマダラを観察できました。
このアサギマダラは渡りをするチョウとして有名で、
この季節に寒冷地より南下をしてきます。
中には1日に200km以上も旅をして
南西諸島や台湾まで飛んでいったという記録もあるようです。
そして来年の春になると
日本の寒暖地で越冬した幼虫が羽化し、
観察できるようになります。
この季節のこのあたりでは、
愛知池や田原町の蔵王山展望台が有名です。
秋の七種の一つであるフジバカマを目印に、
探してみてはいかがでしょうか。
 *アサギマダラが級密するようす(2021.9.20撮影)

2021年9月22日(水)
ふれ愛パークで季節の生物を調べよう −4年理科−

昨夜は雲が広がり、
名月の姿を観ることはかないませんでした。
とても残念です。
今朝は天気もよいのでこのまま晴れて、
十六夜の月を楽しめたらと思います。

さてこちらは
4年理科「季節と生物・夏の終わり」という単元の学習で、
おとなりのふれ愛パークに出かけて、
1学期から続けて観察している動物や
初めて見つけた動物の活動のようすを
観察しているようすです。
子どもたちは網を片手に公園内を歩き回って、
バッタやチョウ、カエルやトンボなどを採集し、
からだのつくりや大きさに変化がないか、調べていました。
ショウリョウバッタを見つけた男子は、
1学期と大きさを比べて
とても大きくなったこと、
脱皮を繰り返して大きくなることを学びました。
次の観察は11月の予定です。
この9月に見つけた姿と比較できるといいですね。
ところで、
学校周辺にもヒガンバナが咲き始めました。
地面から花茎をのばして
真っ赤な美しい花を咲かしています。
学名は「Lycoris radiata(リコリス ラジアータ)」、
放射状(radiata)に開いた花の形と
ギリシャ神話に登場する女神の娘
リコリアス(Lycorias)から名付けられたようです。
花全体を上からのぞいてみると
5〜7個の花が集まっていて、
数えてみると1つの花に
雄しべは6本、雌しべは1本でした。
ただ、このヒガンバナは
球根を中心に
アルカロイド系の毒をもっています。
水にさらすと無毒になると言われてはいますが、
きれいだからといって
採集しない方が安全だと思います。
気を付けましょうね。

2021年9月21日(火)
花粉の観察 −5年理科−

さわやかな秋晴れの連休となりました。
こちらは
5年生理科の授業のようすです。
生命のつながりという単元で、
植物の実や種子が
どのようにできるかを調べるため、
インパチェンスを使って、
花粉のプレパラートを作り、
顕微鏡で観察しました。
みんな上手にピントをあわせたり、
スケッチしたりすることができました。
授業では、
顕微鏡の共用を避けるため、
一人1台での観察にも心がけています。
さて
今日は中秋の名月です。
天気予報では少しくもりそうですが、
秋の美しい月を眺めてみてはいかがでしょうか。
  *満月の撮影に挑戦しました(2020.11)
    こちらはアイフォンで、
    こちらはEOS_Kissで(ピンボケですが)

2021年9月17日(金)
アサガオのつるでリース作り −1年生活−

9月半ばを過ぎると
サツマニシキやオキナワルリチラシといった
南方系のマダラガが
この地方でも見られる季節になります。
蛾を見るのは苦手という方が世の中には多いと思いますが、
名前の一部に
'ニシキ'や'ルリ'ということばがつくように
この2種は色鮮やかで美しく、
眺めていても飽きません。
緊急事態宣言があけて、野山に出かけることがあれば
出合えることがあるかもしれませんね。
さてこちらは
1年生活科の授業です。
1学期から育てたアサガオのつるを巻き取り、
リース作りの準備をしました。
はじめは鉢や支柱から
なかなかつるをはずすことはできませんでしたが、
友達と協力して巻き取ることができました。
巻き取ったつるはしばらくの間、日かげ干しをします。
そして、これから
校内で見つけたドングリなどを集めて、
飾り付けをしていきます。
どんな作品に仕上げることができるか、
とても楽しみです。

ところで、
週末に台風14号が接近する確率が高くなっています。
屋外やベランダ等で飛ばされそうなものは固定しましょう。
植木ばちは室内に移動してもよいですね。

  *サツマニシキはこちら!(三重県 20.9.26)
  *オキナワルリチラシはこちら!(愛知県 20.9.5)

2021年9月16日(木)
花が咲いたあと −3年理科−

夕方、
西の空に輝く金星が沈みはじめるころ、
東の空に目を向けると
ひときわ明るく輝く星を見つけることができます。
地球と同じ惑星の一つ、木星です。
直径が地球の11倍もあるため、
太陽の光をたくさん反射して輝くので、
簡単に見つけることができます。
今日の夜、もし空が晴れていたら
探してみてはいかがでしょうか。
さてこちらは
3年理科の授業風景です。
植物の育ち方 −花が咲いたあと−
という単元の学習で、
ホウセンカやヒマワリを観察しました。
右の写真は
学年菜園で育ててきたヒマワリを観察しているところです。
根や茎のつくりを見たり、
花の中の種子を取り出したりしました。
子どもたちは
花に種子ができたあと、
花が枯れていくことに気付きました。

2021年9月15日(水)
学びのメッセージカード −4年生から2年生へ−

旧暦を使っていた時代、
月は日付を知るよりどころでした。
日々形を変える月を見て、
新月、二日月、三日月・・・
そして、明日の十日夜(とおかんや)の月など、
親しみを込めた名前で今も呼んでいます。
来週の火曜日は満月、中秋の名月です。
台風がおだやかに過ぎることを祈りつつ、
名月と秋の夜を愛でたいものです。
さてこちらは
2年生の廊下に掲示された
学びのメッセージカードです。
2年生の授業を見た4年生から、
授業での話し方、聞き方、考え方などをポイントに、
学び方の
「よかった」「すごかった」「がんばっているな」
と思ったところや、
「もっとよくなる」「〜すればもっと授業が楽しくなる」
と感じたところを付箋に記入して伝えています。
異学年と交流しながら
学び方もしっかり勉強しています。

2021年9月14日(火)
毛筆にチャレンジ −3年書写−

ずいぶんと秋を感じる季節になりました。
郊外を歩いてみると
色とりどりの季節の草花に出合えます。
その中には、
秋の七種と呼ばれている花も見られます。
春は七草と呼ばれ、
年明けにおかゆに入れて食べる風習がありますが、
秋の七種を食べることはなく、
花を見て楽しむもののようです。
平安時代の歌人である山上憶良が
万葉集において選定したものがこの秋の七種で、
くずもちに使われる「葛(くず)」も
その花の一つです。
鮮やかな赤紫色の花を見ると
憶良が秋の七種の一つに選定した理由も頷けます。
葛の花はいまが見ごろです。
さてこちらは
3年書写の授業のようすです。
「下」という文字に毛筆で挑戦しています。
手本にならって
「とん すう ぴた」
「とん すう ぴた」
と筆を上手に走らせて練習を重ねています。
どの子も背筋がぴんとしていてりりしい姿です。
教室の空気も何だかいつもとは違う感じがします。
緊急事態宣言があければ、
地区別の授業参観も開催する予定です。
ご来校の際は、
ぜひお子さまの作品をご覧ください。

2021年9月13日(月)
レシピコンテストに向けて −6年家庭科−

夕方西の空に
ひときわ明るく輝く星を見つけることができます。
宵の明星とよばれる「金星」です。
ヴィーナスの名のごとく
−4等に輝く美しさは格別です。
週末には台風14号も近づきますが、
雲の切れ間を見つけて
眺めてみてはいかがでしょうか。
さてこちらは
6年生家庭科の授業のようすです。
第15回全国親子クッキングコンテストの
レシピコンテストに向けて
タブレットを使って
一人調べ学習を行っています。
我が家のおいしいごはんについて
材料や分量、作り方などを
思い出したり、調べたりしながら
応募用紙に記載しています。
〆切が今月末の30日(木)です。
タブレット操作の練習も兼ねながら、
応募に向けてがんばりましょう。
せっかくですから
週末の3連休を使って
親子でレシピコンテストに記載した料理に
チャレンジしてもいいですね。

もちろん一緒に料理をしている写真も
撮影できるといいですね。

2021年9月10日(金)
和太鼓練習 −5年生−

五行説では「白」が秋の色
最近は朝夕の涼しさで
草の葉にうっすらと露を結ぶこともあり、
これを白露と呼んでいます。
さてこちらは
5年生の和太鼓練習のようすです。
講師の先生をお迎えして
クラスごとに
長胴太鼓や平太鼓を打ちました。
太鼓に向かう子どもたちは真剣で、
とても格好いい姿でした。
まだまだ
ねらいを定めて打つことは難しく、
ましてや自分の感情や情景を
ばちで表すことはできませんが、
富東っ子音楽会に向けて
練習を積み重ねていきましょう。
今年の富東っ子音楽会は、
12月4日(土)
刈谷市総合文化センター大ホールでの
開催を予定しています。
各学年の発表も予定しています。
ぜひお越しいただければ幸いです。

2021年9月9日(木)
タブレットでテレビ会議 −2年−

ススキの穂が揺れています。
9月の空を見上げると
8月よりも青く澄んでいて
なんとなく高くなったように感じます。
今日は早朝からの雨が降り続いていますが、
午後からの晴天に期待します。
さてこちらは
2年生の授業風景です。
今日は情報アドバイザーの先生にも
来校していただき、
タブレットを使って
Teamsの練習をしました。
先生から画面に現れるアイコン一つ一つの説明や、
テレビ会議に参加するための方法をみんなで学びました。
明日はタブレットを持ち帰り、
各家庭でも練習します。
お便りをお届けしますが、
上手く操作ができなかったご家庭は、
申し訳ありませんが
来週の月曜日に担任までご連絡ください。

2021年9月8日(水)
いたらいいな わたしのあいぼう −4年図画工作−

今日から秋分までを仲秋
‘天高く馬肥ゆる’秋の到来です。
日中はまだ暑さを感じる日もありますが、
今日はずいぶんと涼しい一日になりました。
さてこちらは4年図画工作
「いたらいいな わたしのあいぼう」の授業風景です。
昆虫をデザインして
どんなキャラクターにしようか
図鑑を調べながら考えて図案化しています。
やさしい相棒
なぐさめてくれる相棒
たくさん遊んでくれる相棒など、
子どもたちの相棒となる昆虫キャラクターへの
おもいもプリントにたくさん書かれていました。
これからの授業で、
今日デザインした相棒を
粘土で立体化していきます。
きっとすてきな相棒がたくさん誕生することでしょう。
今からとても楽しみです。
さて余談にはなりますが、
今年の中秋の名月は9月21日です。
太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月
のことを指しています。
そのため、
必ずしも名月が満月になることはないのですが、
今年は8年ぶりの満月です。
たまには月を眺めて
過ごすのもよいかもしれません。

2021年9月7日(火)
学年テーマは「紬」 −6年生−

一年を5日おきに分けた暦を七十二候と呼んでいます。
そして、先日、この暦の一つ
「綿柎開(わたのはなしべひらく)」
を迎えました。
「綿柎開」とは、綿を包むがくが開きはじめるころのことで
「柎(うてな)」は花のがくを意味します。
綿花はこの柎(がく)が開きはじめると
中から綿が飛び出して収獲の時期を迎えます。
さて、
6年生の廊下には、
綿花について調べたレポートが掲示されています。
花について調べていたり、
国別の生産量をグラフで表したりしていて、
とても分かりやすくまとめられています。
一方、富東っ子広場には
一人一鉢で綿を育てています。
よく見ると暦のとおり、
花がいくつか咲いていて、
中には真っ白な綿がこぼれ落ちそうなくらいに
飛び出している鉢もありました。
6年生の学年テーマは「紬」
これから収穫した綿から糸を紡いでいきます。
きっとこの体験から、
学年の目標にこめた
「言葉をつむぐ」
「夢や希望をつむぐ」
に近づいていくことでしょう。

2021年9月6日(月)
This is my town. −5年外国語−

青い空に
白い雲がゆっくりと流れています。
こちらは
5年生外国語の授業です。
This is my town.
というテーマで私の町を紹介しています。
子どもたちは感染防止のため、
大きな声での発音はできませんが、
音楽にのせて
リズミカルに小声で発音練習をしています。
早く元気な声で発音したり、
友達と英会話したりすることができるといいですね。
さて今日は緊急事態宣言中なので、
修学旅行説明会は中止となりましたが、
6年生の皆さんにとって
来月の修学旅行はとても楽しみですね。
そして、奈良に出かけることができれば、
法隆寺を見学することと思います。
この法隆寺には五重塔があり、
てっぺんにある水煙の九輪には、
4本の風切り鎌が付いています。
これは台風の予測ができなかった時代に、
人々が作物に被害を与える台風や暴風をおそれて、
風を鎮める祭りやおまじないで、
収穫の無事を祈るためのものだそうです。
鎌で風を切るなんておもしろいですね。
見学の際にはぜひ、
風切り鎌を見てはいかがでしょうか。

2021年9月3日(金)
夏休み作品展

ずいぶんと涼しい朝を迎えました。
さてこちらは、
夏休み作品展のようすです。
理科室と図工室、富東っ子ルームに
各学年の創意工夫工作と理科研究を展示しました。
どの学年の作品も力作ぞろいで、
友達の工夫に思わず
「おーっ」と声が出たり、
「なるほど」と感心したりする声が
子どもたちの中から聞こえてきました。
今日から来週の火曜日まで展示をしていますが、
今年度は緊急事態宣言中なので、
保護者の皆様の来校を控えていただいており
とても残念です。
子どもたちには密にならぬよう
授業の中で学級ごとに作品を見て勉強しています。
お忙しい中、お子さまの作品づくりのために
多大な支援をいただき、ありがとうございました。
今年の生活創意工夫展は、
10月9日(土)・10日(日)
刈谷市産業振興センターでの開催を予定しています。
お時間のある方はぜひお出かけください。

2021年9月2日(木)
避難訓練を実施

厳しい暑さも峠を越し、朝夕涼しい風が吹いています。
学校のまわりにある田んぼの稲穂もずいぶんと色づき始めました。
さてこちらは避難訓練のようすです。
今回は熱中症と密を避けるため、教室内での実施となりました。
訓練前に担任の先生から、
学校や登下校中に地震が起きた場合の避難について
お話がありました。
また、校内の防災倉庫や家庭の防災袋
についてのお話もありました。
その後、地震発生の放送が流れると、
あいちシェイクアウト訓練への参加も兼ねて
机の下に避難しました。
どの学級の子どもたちも真剣に取り組みました。

2021年9月1日(水)
2学期スタート!

今日から2学期です。
TV放送による始業式では、
校長先生から3つの目標についてのお話がありました。
 @富東っ子学びのスタンダード
 A交通事故ゼロ・いじめゼロ
 B病気の予防
の3つです。
刈谷市内でも、新型コロナウイルスに感染した方々が
日々増えていると聞いています。
まずはマスクを着用して
(できれば不織布マスクを着用)
飛まつを防ぎましょう。
登校前には必ず検温して、
体調の変化を自分で確認しましょう。
体調が悪いときは、
登校を控えましょう。
学校生活では手洗いの徹底も心がけましょう。
始業式後に、
青少年赤十字リーダーシップトレーニングセンター
に参加した6年生から、
自分が気付いたことを行動に移すこと
トレセンでの学びを今後の生活に生かしていきたいこと
についてのお話がありました。

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