本校の給食


学期に一度、本校の給食に関する紹介を行います。

























1学期は普通食と形態食が本校に届くまでの様子を紹介します。


普通食は市内の幼児園、小・中学校と同じ施設で作っています。


形態食は専用の部屋で調理員3名で作っています。


ごはんは、軟飯、おかゆ、ペーストを作っています。温度を測定し、衛生管理もしっかり行っています。


材料は食べやすい大きさに手切りで切っています。


切った材料はやわらかくなるまでよく煮ます。


魚は骨、血合いを取り除きます。


フードプロセッサーを使用し、できあがった料理を細かく刻みます。


こし網でこします。(中期食・初期食のみ)


個々に盛り付けします。


形態食は温冷ワゴンに入れて運びます。


給食センターは小垣江東小学校の隣にあり、渡り廊下でつながっています。

2学期もお楽しみに!







2.15 今日の給食の献立は、ご飯、牛乳、鶏肉とレバーのケチャップあえ、白菜とはるさめの麻婆、いよかんでした。


この日の果物は「いよかん」です。甘みと酸味のバランスが良く、果肉がやわらかくて、とてもジューシーです。
いよかんには、ビタミンCが多く含まれており、病気から体を守る力を高める効果があります。
給食では、生産量全国1位の愛媛県で作られたいよかんが盛り付けられました。



白菜とはるさめの麻婆は、ごはんとよく合い、もりもりと食べている様子が印象的でした。



1.15 今日の献立は、ご飯、牛乳、ヤンニョムチキン、はるさめとわかめのスープ、
切り干し大根とベーコンのオイスターいためでした。

この日の主菜の「ヤンニョムチキン」は、韓国料理の一つです。「ヤンニョム」とは、
合わせ調味料のことで、食材のうまみを引き立てます。家庭や店によって味に違いがあるのが特徴です。
給食では、香ばしく揚げた鶏肉にコチュジャンやにんにく、しょうがなどを使った調味料をからめて、
甘辛く味付けされています。


「はるさめとわかめのスープ、おいしいね」「うん、おいしい」と感想を口にしながら、おいしそうにスープを飲んでいました。





12.13 今日の献立は、きつねカレーうどん、刈谷市産大豆コロッケ、切り干し大根とひじきのツナ和えでした。

今日の副菜の『刈谷市産大豆のコロッケ』には、刈谷市で収穫された「フクユタカ」という大豆が使われています。
大豆は、体をつくるもとになるたんぱく質が豊富で、別名「畑の肉」と言われています。
また、その他にも、おなかの調子を整えてくれる食物繊維と、丈夫な骨や歯をつくるカルシウムが含まれています。

中学部の友達と交代で給食の献立を書いて、昇降口に掲示しています。
送迎に来られる方や先生たちが献立を見て、子どもたちとの話題にしてくれています。




9.12 今日の献立は、ご飯、牛乳、いわしの煮付け、肉じゃが、キャベツのごましそあえでした。


いわしは、各地域の行事食やおせちに欠かせない小魚を使った『田作り』など、祝い事の供え物として大切に用いられてきました。
いわしは、近年ではとれる量が少なくなり、高級魚の仲間入りと言われるようになりました。
給食では、骨までやわらかくなっていて、カルシウムをたっぷりとることができます。しっかりかんで食べましょう。


肉じゃがをとても気に入った様子の二人。
じゃがいもがたくさん入っていると分かると、「やったー!」とよろこんで食べていました。



7.19 今日の給食は、クロスロールパン、ハンバーグのトマトソースかけ、コンソメスープ、
フルーツのはちみつレモンゼリーあえでした。

『フルーツのはちみつレモンゼリーあえ』に入っているレモンは、暑い夏にさっぱりと食べられ、
体の疲れをとってくれます。日本には明治時代に伝わり、現在は広島、愛媛、熊本などで栽培されています。


今日で1学期最後の給食です。夏休み中もバランスのよい食事を心掛けて元気に過ごしましょう。




6.21 今日の給食は、きつね芋川うどん、刈谷市産大豆と野菜のかき揚げ、小松菜のごまあえでした。
今日は「愛知を食べる学校給食週間」の3日目です。
主食のきしめんは、刈谷市に縁のある食べ物です。江戸時代に今の刈谷市の名物だった「芋川うどん」が、後に愛知県の尾張地方に伝わり、きしめんになったと言われています。給食のきしめんに使われている小麦粉は、愛知県産の「きぬあかり」という品種です。また、かき揚げには、刈谷市産の大豆が使われています。
芋川うどんと合わせて味わいましょう。


毎日、朝の会で献立ひとくちメモを読んで、その日の給食を確認しています。

給食の写真を見て、自分の楽しみにしているメニューを選びます。



5.30
 今日の給食は、ご飯、牛乳、キャベツ入りメンチカツ、じゃがいものそぼろ煮、きゅうりと枝豆のレモンサラダでした。

 

今日の主菜は、『キャベツ入りメンチカツ』です。メンチカツには、愛知県産のキャベツがたくさん入っています。キャベツは品種によって、春キャベツと冬キャベツに分けられます。春キャベツは柔らかく味がよいためサラダやあえ物に、冬キャベツは硬くしまって煮くずれせず、加熱すると甘みが増すことから調理用に向いています。今日のメンチカツは、冬キャベツを使用しています。地元の味を感じながら、食べましょう。

 

毎朝、ホワイトボードに献立を記入して、どんな給食が出るかを楽しみにしています。


                             いつも残さずおいしく食べています。